ご出演の皆様を紹介するシリーズ。
本日は、「薔薇の精」にご出演の加藤三希央さんです。
ベルギーでご活躍中の加藤さんから、大変素敵なお便りが届きました!
加藤三希央です。
モナコプリンセスグレースアカデミーに入学しローザンヌ国際バレエコンクール入賞後、モンテカルロバレエ団入団しました。
その後ベルギーにあるロイヤルバレエフランダースに入団し、昨年ソリストに昇格しました。
ベルギーのカンパニーでは主にコンテンポラリーを踊るカンパニーで、毎年色々な振付家の違ったスタイルの作品を踊る機会があります。
様々な振付家の作品を踊りましたが、僕が一番好きな振付家はAkram Khanです。
今まで二つ程しか彼の作品を踊ったことはありませんが、彼の踊るスタイル、彼の作品は踊ってて自分にとても合うような気がしました。
中でも彼がEnglish National Balletに作ったジゼルのヒラリオン役を今いるカンパニーで踊れたことは自分のバレエ人生の中でとても大きな出来事でした。
冬の休暇にはローマに3日間程行き、いいリフレッシュになりました!
食べ物も美味しく天気も良く、そこまで寒くなかったのでいい休みになりました。
この度アーキタンツ2020では薔薇の精に出演させていただきますが、Marco Goeckeも前から踊ってみたかった振付家の一人だったのでとても楽しみです!
加藤三希央
加藤さん、私たちも大変楽しみです!素敵なお便りをありがとうございました!!
最後に、薔薇の精のリハーサル風景もお届け!
Architanz2020、とにかく豪華キャストばかりです!
そして加藤さんは、ブライト・ステップにもご出演!なんとドン・キホーテのグランパドドゥを予定しています!!
お得な2公演セット券も要チェック!
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