ラフマニノフピアノコンチェルト第３番 | ARCHITANTZ 20th Anniversary Performance

アーキタンツ 2020

ラフマニノフピアノコンチェルト第３番: Rachmaninov 3rd Piano Concerto

振付：ウヴェ・ショルツ Uwe Scholz
音楽：セルゲイ・ラフマニノフ Sergei Rachmaninov　『ピアノ協奏曲第3番』Piano Concerto no. 3
振付指導：ジョヴァンニ・ディ・パルマ Giovanni Di Palma
出演：菅井円加、奥村康祐、酒井はな
近藤美緒、中村春奈、盆子原美奈、金子稔、根岸澄宜、八幡顕光
一ノ関美穂、糸井千加子、伊藤舞、江口絵梨、大山裕子、荻野曰子、川澄藍、小泉奈々、後藤いずみ、佐藤侑里、田島由佳、千葉涼火、中村里奈、馬場彩、安岡由美香、山崎茉穂、吉田美生、安樂葵、江口健仁、金指承太郎、金指蓮太郎、小林治晃、佐々木世理央、上瀧達也、高澤千春、玉川貴博、玉川貴文、西島勇人、望月寛斗
アシスタント：井原恵

初演：1987 年4 月5 日チューリッヒバレエ団
Organization and Production : Nadja Kadel

(上演時間：45分)

３楽章からなるラフマニノフの代表曲に、若くしてこの世を去った世界的奇才ウヴェ・ショルツが振付けた作品。作品の冒頭と最後の総勢35名の出演者全員によるハイレベルで均整がとれた踊りは圧巻。アーキタンツ設立10周年記念公演『ARCHITANZ2011』で日本初演し、好評のためローザンヌバレエガラにて再演された作品。
前回、酒井はなが踊り『新境地を開拓した』と評されたメインのパートを、今回は、本年７月ハンブルク・バレエ団のプリンシパルとなった菅井円加が担います。今をときめく菅井のダンスはもちろんのこと、酒井が出演する冒頭シーンにも目が離せません。日本を代表する二人のプリマ・バレリーナの共演は必見です。

Uwe Scholtz former Artistic director of the Zurich and Lepzig Ballet Theatres, was a world-class choreographer who created a huge body of work but unfortunately passed away at the very young age of 46. The ballet Rachmaninov consists of three movements of very challenging and extremely musical neo-classical choreography performed by 35 dancers and is considered a masterpiece worldwide. First performed by Architanz at its 10th-anniversary performance, "ARCHITANZ-2011" and “Lausanne Ballet Gala.”
Originally the principal part was performed by famous Japanese ballerina Hana Sakai and described by critics as “pioneering a new frontier,” in 2020 we are proud to announce that Madoka Sugai, principal ballerina of the Hamburg Ballet will be dancing the same role.

振付
Choreography

ウヴェ・ショルツ｜ Uwe Scholz: ダルムシュタット音楽院で学び、若き日には指揮者を志す。1973年シュツットガルト・バレエ学校を経て、同バレエ団に入団。82年、常任振付家に就任。チューリッヒ・バレエ団の首席振付家を経て、91年にライブツィヒ・バレエ団の振付家兼芸術監督に就任。96年ドイツ国民栄誉賞を受賞。世界的なバレエ団へも多数振付し、100作品以上を生む。2004年に46歳の若さで急逝。音楽と一体化した振付は特に高く評価されている。

振付指導
Staging

ジョヴァンニ・ディ・パルマ｜Giovanni Di Palma: イタリア生まれ。5歳でバレエを始め、14歳でローマ国立アカデミーに入学。ローマ歌劇場、ニースオペラ劇場を経て、ドレスデンバレエ団に入団。2000年、ライプツィヒ・バレエ団監督、ウヴェ・ショルツにより同団のプリンシパルに抜擢。世界的ガラ公演にゲストダンサーとして招聘される。ウヴェ・ショルツやマルコ・ゲッケ作品のコーチングとして活躍。13年よりサンパウロ・ダンス・カンパニーの常住バレエ・マスター、振付家アシスタント。

出演者 / Dancer

菅井円加 Madoka Sugai: 神奈川県出身。3歳からバレエを始め、佐々木三夏バレエアカデミーに入る。2012年、s17歳の時にローザンヌ国際バレエコンクールでクラシック及びコンテンポラリー部門で1位。その後、ジョン・ノイマイヤーが総監督を務めるナショナル・ユース・バレエに入団。 2014年、ドイツのハンブルク・バレエ団に入団し、2017年ソリストに昇格。ジョン・ノイマイヤーの『シンデレラ・ストーリー』や、ヌレエフ版『ドン・キホーテ』などで主役を務める。2019年7月1日、日本人では初めて同バレエ団の最高位であるプリンシパルに昇格。

酒井はな Hana Sakai: クラシック・バレエを畑佐俊明に師事。14歳で牧阿佐美バレエ団公演でキューピッド役に抜擢され一躍注目を浴びる。18歳で主役デビュー。以後主な作品で主役を務める。新国立劇場バレエ団設立と同時に移籍、柿落としより主役を務める。クラシック・バレエを中心に活動しているがコンテンポラリー作品やミュージカルにも積極的に挑戦し、クラシックを越えて類稀な存在感を示している。進歩し続ける技術・表現力、品格の高い舞台で観客を魅了する日本を代表するバレエダンサーの一人。ユニット〈アルトノイ〉として、島地保武との共同創作を本格的に開始する。中川鋭之助賞、服部智恵子賞、芸術選奨文部科学大臣賞、橘秋子賞特別賞など受賞歴多数。2017年紫綬褒章受章。

奥村康祐 Kosuke Okumura: Kosuke Okumura ５歳より地主薫エコール・ド・バレエにて地主薫に師事。2003年、地主薫バレエ団に入団。11/12シーズンより、新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。16/17シーズンより、同バレエ団プリンシパルとなる。「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」「ドン・キホーテ」「シンデレラ」などの古典全幕の主役のほか、G.バランシン「テーマとヴァリエーション」、D.ビントレー「パゴダの王子」「アラジン」などでも主役を踊る。全日本コンクールシニア部門第１位、モスクワ国際バレエコンクールシニア部門銀賞、ＵＳＡジャクソン国際バレエコンクールシニア部門銀賞、文化庁芸術祭新人賞、大阪文化祭賞奨励賞、舞踊批評家協会新人賞、中川鋭之助賞など受賞歴多数。

近藤美緒: ニューヨーク出身、桐朋女子高等学校卒業後、アメリカのコロラドバレエ団に入団。入団2年目でくるみ割り人形全幕の主役を務め、数多くの振付家の作品に出演。2006年Cerri Gala公演にてアメリカンバレエシアター、プリンシパルのエルマン・コルネホとライモンダにゲスト主演。2014年アーキタンツ公演アレッシオシルベストリン振付 OPUS131 にソリストとして出演。15年「Aoyama Ballet Festival -Last Show-」出演。第六回とうきょう全国バレエコンクールにて優秀指導者賞受賞。現在フリーとして活動中。

中村春奈: 5歳よりバレエを始める。田中千賀子に師事。01年第14回こうべ全国洋舞コンクール　女性ジュニア部門　第1位。04年アントワープロイヤルバレエスクールへ留学。08年Kバレエカンパニーに入団。10年12月ソリスト、15年8月ファーストソリストに昇格。17年8月退団。在団中の主な出演作は、「ラ・バヤデール」ガムザッティ/影のソリスト。「くるみ割り人形」マリー姫/雪の女王。「眠れる森の美女」フロリナ王女/勇気の精。アシュトン振り付け「真夏の夜の夢」4人の精、「レ・パティヌール」ブルーガール。現在フリーで活動。

盆子原美奈: 幼少より小池恵子に師事。数々のコンクールにて上位入賞し、スカラシップにてヒューストン・バレエ・アカデミー及びヒューストン・バレエⅡに所属。帰国後、新国立劇場バレエ団に入団、イン・ジ・アッパールーム、シンフォニー in C第1楽章コリフェ、ドゥエンデ、アラジンオニキス&パールなどを踊る。17年退団後、バレエ講師を務めるかたわら、フリーダンサーとして活躍。中村恩恵振付「七つの短編」山本康介振付「ホルベアの時代から」「卒業舞踏会」などに出演。

金子稔: 07年より今井淳子に師事。11年、英国ロイヤルバレエスクール留学、14年卒業。14年より、フランス、トゥールーズのバレエ・ドゥ・キャピトル所属。ベラルビ版『ジゼル』のヒラリオンやペザント、『ドン・キホーテ』のエステバン、『海賊』のスルタン、ヌレエフ版『白鳥の湖』の王子、シンデレラよりデュエットなど、多くの古典作品を踊る。また、ジョン・ノイマイヤー、デイヴィッド・ダウソン、モーリス・ベジャール、ローラン・プティ等の作品でも主要なパートを踊る。

根岸澄宜: 1995年母、根岸真由美のもとでバレエを始める。2001年ロシアボリショイバレエ学校へ留学。レオニッドジダーノフに師事。04年同校卒業、ドイツジョンクランコバレエ学校へ留学。ピョートルペストフに師事。05年ドイツライプツィヒバレエ入団。ウヴェショルツをはじめ、ヨハンインガー、オハッドナハリン、マリオシュルーダーなど数々の作品を踊る。くるみ割り人形、シンデレラ、春の祭典など、多くの作品で主役、ソリストを務め,ドイツ、ポーランド、スペイン、香港、台湾、ブラジル、コロンビアなど、世界各国の海外公演に参加。18年同バレエ団を退団し帰国。現在フリーとして活動中。ミュージカルなど活動の場を広げている。

八幡顕光: 10歳より石井清子、安達悦子に師事。 2003年新国立劇場バレエ研修所に入所。2005年新国立劇場バレエ団入団。直後の『カルミナ・ブラーナ』で神学生のソロを踊りデビュー。06年ソリストに昇格。08年ビントレー『アラジン』の世界初演で主役に選ばれ、アラジンを振り付けられる。また、ボリショイ劇場でのブノワ賞授賞式にて『カルミナ・ブラーナ』のソロを踊る。 11年ファースト・ソリスト、12年プリンシパルに昇格。現在、ロスアンジェルス・バレエゲストプリンシパル。また、新国立劇場バレエ研修所で講師を務め、後進の育成にも力を注いでいる。平成14年度文化庁新進芸術家舞踊国内研修員。第33回ニムラ舞踊賞受賞。

一ノ関美穂: 11年昭和音楽大学短期大学部バレエコース入学。13年同大学卒業後、カナダ・ゴーバレエアカデミーに短期留学後、14年〜18年NBAバレエ団に所属し多数の舞台に出演。スタジオカンパニー公演・アトリエ公演では重要な役を務め、19年6thバレエトラディションに出演る。現在フリーダンサー、バレエ講師としても活動中。

糸井千加子: 3歳よりバレエを始める。昭和音楽芸術学院バレエ科入学科を卒業後、スターダンサーズ・バレエ団に入団し、多数の国内外公演に出演。小林紀子バレエシアターに移籍。現在、育バレエスタジオ、バレエスタジオPasha、アテールバレエスタジオにおいて講師を務める傍ら、フリーとして活動中。また、坂本登喜彦振付作品に多数出演。

伊藤舞: 14年イギリス、セントラル・スクールオブバレエに入学し、バレエ・セントラルにて多数の舞台に出演。16年同校を卒業し、プロフェッショナルダンス＆パフォーマンス学士を取得する。16年〜18年シネボックス・ジュニアカンパニーに所属した後、現在はフリーダンサーとして活動し様々な舞台に出演中。

江口絵梨: 東京都出身。KK・インターナショナル・バレエ木村規予香に師事。複数のバレエコンクールで好成績を残す。13歳でパリに留学後、ジョンクランコバレエ学校に入学。ヒューストン・バレエ2に所属し数々の公演に出演。現在は、KK・インターナショナル・バレエの講師として活動中。YAGP2012年ニューヨークのファイナリスト。

大山裕子: 函館バレエアカデミー出身。2013～14、Kバレエ・カンパニー準団員。慶應義塾大学文学部卒業。篠原聖一、下村由理恵、小林由明、中村恩恵、青木尚哉、各氏の作品や日本バレエ協会主催の全幕公演などに出演、ARCHITANZ2011、ローザンヌガラ2013では『ラフマニノフピアノコンチェルト第3番』に出演。現在はフリーで多数の舞台に出演中。

荻野曰子: 3歳より田口マサコの元でモダンバレエを始め、91年山路瑠美子バレエ研究所へ入所。95年ロンドン・スタジオセンター留学した後、98年小林紀子バレエシアター、04年Kバレエカンパニーを経て、渡英。06年ライプツィヒ・バレエ団に在籍した後、07年スターダンサーズ・バレエ団入団。17年エクシード・バレエ・スタジオを開設し講師として活動中。

川澄藍: 3歳よりバレエを始める、堀口房子、堀口晃二朗、本杉紗綾に師事。埼玉オペラ協会公演「アドリアーナルクブルール」バレエシーン出演。14年には、NBAバレエ学校エトワールクラスに入学し、コンテンポラリー等様々なジャンルのダンスを学ぶ。15年よりNBAバレエ団スタジオカンパニー所属した後、18年よりフリーとして活動し、数々の舞台へ出演。

後藤いずみ: 塚本洋子、深川秀夫に師事。昭和音楽芸術学院バレエ科卒業後、ロンドン・スタジオ・センターにてマーガレット・バルビエリ、故デイビット・アッシュモールに師事。在学中、学校付属のバレエ団英国全国公演に出演。帰国後、バレエ、コンテンポラリー、ミュージカル等ジャンルを問わず活動中。15年より尚美学園大学〔舞台表現学科〕非常勤講師。

佐藤侑里: 村瀬沢子に師事。02年ジョン・クランコ・バレエスクールへ留学後、04年より京都造形芸術大学舞台芸術学科にて学ぶ。ベルリン国際コンクール“TANZOLYMP”1位、ウィーン国際コンクール1位を受賞。ABC－Tokyoバレエ団ソリストを経て、韓国や、モンゴル等、フリーとして国内外にて活動。TVCM、ミュージックビデオ出演・振付、他ジャンル等でも活躍の幅を広げる。

田島由佳: 安倍みを子バレエスタジオ所属。05年スターダンサーズ・バレエ団特待生として合格した後、06年チャイコフスキー記念東京バレエ団へ入団し、国内、ヨーロッパ公演など多数の公演に出演する。退団後、武蔵野シティバレエ、日本バレエ協会、堀内元・充ballet collectionなどの公演に参加し、17年よりラ・ダンス・コントラステの舞台にて活動中。

千葉涼火: 田中りゑバレエスタジオでバレエを始める。NBAバレエ学校で大畠律子に師事。2014年ミルウォーキー・バレエセカンドカンパニー入団した後、15年よりアトランティックシティ・バレエに在籍。その後17年にジョフリー・バレエスタジオカンパニーに入団。各バレエ団在籍中、多数の公演に出演し主要役を務め、現在はフリーダンサーとして活動中。

馬場彩: 竹内ひとみバレエスクール入所にてバレエを始める。08年スイス国立チューリッヒダンスアカデミーに入学した後、12年ジョフリーバレエにトレイニーとして入団。その後、マイアミのアーツ・バレエ・シアター・オブ・フロリダにてソリストや主役を務める。17年より東京シティバレエ団に入団し、現在ファーストアーティストとして活躍中。

安岡由美香: 3歳よりバレエを始める。06〜09年、13〜15年 ABC-tokyoに所属。多数の国内外公演ツアーにて主要なキャストを務める。16年よりダンス・カンパニー・ラスタに所属し、全ての公演に主要な役で出演。バレエ、コンテンポラリーダンスの他に、ジャズ、演技などジャンルを問わず活動中。バレエスタジオ・エンジェル・クラフト主宰。

山崎茉穂: 4歳より千葉バレエアカデミーにてバレエを始め、林真理、石井四郎に師事。14年4月東京シティバレエ団特待生として合格した後、同年東京シティバレエ団入団。16年、日テレ系ドラマ「ヒガンバナ」第5話バレエシーン出演。東京シティバレエ団では、「コッペリア」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「ロミオとジュリエット」等、数々の作品に出演。

安樂葵: 広島県出身。三原シティバレエスタジオにてバレエを始める。06年全国バレエコンクールin名古屋(男性シニアの部)第1位。サンフランシスコバレエ学校へ留学した後、米国、テキサス・バレエ・シアターへ入団。その後、スーザン・フェリバレエ団を経て、東京バレエ団に入団し多数の公演に出演。現在はゲストダンサー・講師として活動中。

江口健仁: 東京都出身。8歳よりバレエを始める。吉本慎吾に師事。その後、KK・インターナショナル・バレエにて木村規予香に師事した後、15年、ニューヨークのユース・アメリカ・グランプリにてファイナリスト。その後、16年よりタンツ・アカデミー・チューリッヒに留学。スクールパフォーマンスでは、レオ・ムジック、セイ・ヤン・キムらの作品を踊る。

金指承太郎: 東京都出身。モスクワ国立舞踊学校留学、15年卒業。同年、国立クラスノヤルスクオペラバレエ劇場にソリストとして活躍した後、日本のカンパニーを経て19年より国立サマーラ歌劇場にリーディングソリストとして入団し様々な舞台で主要役を務め、18年にはロシア、クラスノヤルスクで行われた芸術祭シアタースプリングでバレエ主演男優賞を受賞。

金指蓮太郎: 東京都出身。兄の影響でバレエを習い始める。13年から東京バレエ学校、14年より佐々木三夏バレエアカデミーで学んだ後、16年にロシア国立モスクワバレエアカデミー（ボリショイバレエ学校）に留学、ミハイル・シャルコフに師事。同時ロシアでのバレエ教師の資格を取得。現在、ロシア国立クラスノヤルスク・オペラバレエ劇場で踊っている。

小林治晃: 北海道釧路市出身。9歳よりバレエを始め、全道バレエフェスティバル・イン・サッポロ、篠原聖一リサイタル・イン・サッポロに出演する。13年から14年までのK・バレエ・スクール在籍中、K バレエ・カンパニーの公演にも出演。15年よりNBAバレエ団に入団し、様々な公演に出演する。12年北海道バレエコンクールにて審査員特別賞受賞。

佐々木世理央: 07年に東京バレエ学校に入学した後、ベルギーのアントワープ王立バレエ学校へ留学し、ヤン・ヌイッツに師事。帰国後、池端幹雄に師事し、12年ローザンヌ国際バレエコンクールに出場し、スカラシップを得て同年夏に渡仏。マルセイユ国立バレエ学校を経て13年にカンヌジュヌバレエに入団。帰国後はフリーランスとして様々な舞台に多数出演中。

上瀧達也: 5歳よりバレエを始める。10年に渡仏。グーべ・ヨーロピアン・ダンス・センターへ留学。11年国際コンクール・プリ・アラベスク3位、バレエ国際コンクール・ドゥ・トゥーロン2位。12年東京バレエ団へ入団し、様々な国内及び海外の主要劇場で踊る。東京シティ・バレエ団へ移籍後、多数の舞台に出演する中、振付や指導など活動の幅を広げている。

高澤千春: 日本国際バレエカンパニー、バレエカンパニーウェストジャパンを経て東京バレエ学校へ入学した後、マンハイム国立バレエアカデミー留学。日本国際バレエカンパニーとして、ユーラシアンダンスフェスティバルに参加し、ウラジーミル·マラーホフ氏振付作品に出演。バレエカンパニーウェストジャパン第1回公演にて山本康介氏振付、椿姫に出演。

玉川貴博: 玉川さつきに師事。09年NYユースアメリカグランプリにてブロンズメダルを受賞、ジョンクランコスクールへのスカラシップを得て、入学。11年英国ロイヤルバレエスクールに転校、主席で卒業、シアタードルトムント、アールトシアターエッセン、ルーマニア国立バレエ団、ロイヤルニュージーランドバレエ団、オーストラリアバレエ団にて活躍。

玉川貴文: 01年から13年エトワール・バレエスクール、玉川さつきのもとバレエを学ぶ。11年から14年までの間、国内外問わず複数のコンクールに出場し、数々の好成績を残す。その後、14年よりドイツ・ミュンヘン国立バレエアカデミーに留学した後、17年にはチェコ・オストラバ国立バレエ団に入団。　現在は、同バレエ団にて多数の公演に出演中。

西島勇人: 西島バレエスタジオ出身。ボリショイバレエ学校卒業後、ロシア国立アストラハン歌劇場バレエ団にファーストソリストで入団。ロシア国立バレエ・モスクワ劇場移籍。17年ボリショイバレエ学校大学課程を修了し、バレエ教師免許を取得。19年ポーランド国立ポズナン歌劇場バレエ団へファーストソリストとして移籍。Bright Step主宰。

望月寛斗: 3歳よりバレエを始める。10年バレエスタジオDUO入所。17年昭和音楽大学短期大学部音楽科バレエコースを卒業した後、谷桃子バレエ団に入団。19年Co.山田うんに所属。両カンパニー公演に出演の他、『刑事バレリーノ』（日本テレビ）にてバレエ吹き替え担当、アーティストコンサートバックダンサーなど、ジャンルを問わず幅広く活動中。

ラフマニノフピアノコンチェルト第３番
Rachmaninov 3rd Piano Concerto
薔薇の精
Le Spectre de la Rose
ボレロ
Boléro
翁
Okina
公演情報 / Information

振付Choreography

振付指導Staging

出演者 / Dancer

振付
Choreography

振付指導
Staging